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みんな知ってる?きれいなピンク色の貝殻。壱岐島で、もし見つけることが出来たなら、きっといいことがあるんだって。というわけで今回は、実際にビーチへ行って探してみるよ!
長崎県壱岐島周辺の海底の砂地には、ピンク色の「ベニガイ」や「さくら貝」の貝が生息しています。その薄くて軽い貝殻は、波と風に導かれて南東部のいくつかの白いビーチにたどり着きます。
しかし割れやすいのですぐに粉々になって、ビーチの砂に溶け込んでしまいます。もしも運良く、完全なかたちで残っている貝殻見つけて拾ったなら、その人にはきっと❝幸運が訪れる❞として「幸せの貝殻」と呼ばれています。
というわけでやってまいりましたのは、大人の砂浜っていわれている「錦浜海水浴場」。今回は、この砂浜で探してみるよ。
現在、「幸せの貝殻」は、お互いをおもう恋人たちの贈りものとして特に人気のようです。
理由はどうやら、この辺りに古くから伝わる「小松と作助の悲恋物語」。実はその二人のお墓が近くにあります。身分の違いや、いくつかの策略や勘違いによって引き裂かれてしまった、幼馴染みの小松と作助の愛。ピンク色の貝は、海で共に亡くなった二人への弔いのように、“小松浜”を中心として流れ付いているのです。
現在では、この幸せの貝殻を拾うために遠方から訪れる方も。とても綺麗で壊れやすい貝殻ですが、それ故に困難やすれ違いを乗り越えて“永遠に愛する”という意味を込め、恋人たちやご夫婦の間で宝石のように大切にされているといいます。
超ラッキー!!!往復して10枚ほどの「ベニガイ」を拾うことが出来たよ。実は風が強い日に、多くの貝が運ばれてくるらしい。普段は、1枚でも見つかればラッキーなんだって。
こんなに無傷の貝殻が見つかるのは、とってもラッキーなことなんだ。透き通るほど薄い貝殻だから、慎重に扱かおう。うっかりすると簡単に割れてしまうからね。というわけで、今回のレポートはここまで。壱岐のビーチに訪れたときは、みんなも「幸せの貝殻」を探してみるといいよ。それじゃ、また次回ね!