長崎県で2番目に大きな平野「深江田原平野(ふかえたばるへいや)」
深江田原平野 お米がたくさん採れるね! というわけで、今回のレポートはこのへんで終わりにするよ。視界いっぱいに広がる田園 ……
最近かなり話題の、長崎県壱岐島の日本遺産「内海湾(うちめわん)」。湾の中央には、恋愛成就の小島神社がぽっかり浮かんでいる。というわけで今回は、そこにある壱岐焼酎の蔵元「壱岐の華」より発売された、日本遺産「内海湾(うちめわん)」オリジナルラベルの壱岐焼酎にスポットだよ!
弥生時代、ここは大陸との貿易により栄えた「一支国(いきこく)」というひとつの国だった。そこで培われた独特の農耕文化が土台となって、独自の製法で生み出されたのが、壱岐焼酎なのさ。壱岐島は、WTO(世界貿易機関)により“麦焼酎発祥の地”として「地理的表示」が認定されてるんだ。
この古代王都を中心に、周りに広大な平野が広がっている。現在も稲作が盛ん。ほら、すくすく育ってるでしょ。そう。この“大麦”と“米”が、壱岐焼酎の原料なのさ。
弥生時代、大陸を結ぶ古代船は、小舟に乗り換えては、「幡鉾川(はたほこがわ)」をつたって王都「一支国」に出入りしていた。
そんなこんなで、古代大陸からの玄関口であった「内海湾」は、日本がかたち作られる上で重要な場所だったとして、日本遺産になった。現在ここでは「一支国シーカヤック」「内海湾遊覧」などのアクティビティーも楽しめるよ。みえる?湾の中に、恋愛成就の小島神社がぽっかり浮かんでるよ。
この内海湾に隣接した歴史ある壱岐焼酎の蔵元「壱岐の華」は、「深江田原平野」の大麦と米、そして清らかな島の地下水を使って、伝統の味を守り続けているんだ。蔵見学や試飲もできる観光スポットだよ。
というわけで、ざっくり途方もない歴史経緯をへて、ここに誕生した壱岐焼酎「内海湾」ラベルがこちら。なんといっても、小島神社がポイントだね。しっかり日本遺産のマークも付いているよ。小島神社へお参りしたら、すぐ近くにある壱岐焼酎の蔵元「壱岐の華」か「カキハウス内海湾」に寄ってみよう。今のところ、ここでしか手に入らないからさ。
壱岐の華
0920-45-0041
カキハウス内海湾
090-8417-5222