壱岐島「みなとやゲストハウス」古民家リノベーションで最先端な宿がオープン！

「みなとやゲストハウス」を開業した大川さんご夫婦

おしゃれなゲストハウスオープン！

この春、長崎県壱岐島に斬新な宿がオープンしたよ。どんなふうに斬新かって？実はこの宿には、海好きのみんなにとって、壱岐島がもっともっと身近なパラダイスになっちゃう仕掛けが、ぎゅっと詰め込まれているんだ。

ゲストハウスって何ちゅんの？

OK. 説明しよう！

というわけで今回は、そんな「みなとやゲストハウス」のヒミツを大解剖するよ！

みなとやゲストハウス

「みなとやゲストハウス」のヒミツとは…

みなとやゲストハウス外観

古民家リノベーション！

なんということでしょう！みなとやゲストハウスは、実はかつて“みなとや”と呼ばれていた築100年の古民家を、約半年間かけてコツコツ手作りで改装し完成した宿。古き良きスタイルを活かすことで実現した趣のある間取りやインテリアは、むしろ合理的。そこには工夫があふれていて、なんだかとってもお洒落なんだ。

おしゃれ！？わくわくちゅーん！

みなとやゲストハウス（内装）

1Fのカフェ

１階はカフェ＆バーがある。宿泊客でなくても気兼ねなく利用できる。

階段上

共用のシャワーやレストルームとは別に、２階の廊下にも洗面台が。

2F廊下

外に面した明るい廊下は、古民家ならではの間取りだね。

サンルーム

サンルーム。読書？秘密の会議かな？くつろげそうだね。

ドミトリー

相部屋は２つ。ちゃんとプライバシーが守れてよく眠れそう。

個室

個室も２つ。ベッドの洋室と、おふとんの和室を完備。

クラウドファンディング達成！

みなとやゲストハウス計画は、まさに最先端って感じ。実は“クラウドファンディング”で資金調達に成功したプロジェクトなんだよ。つまり壱岐の島や全国から、不特定多数の応援が集まってスタートしたってコト。なんだか素敵ハッピーだよね。島内や日本中のみんなとのネットワークもばっちりってことがうかがえるんだ。
（※支援者数132人、支援総額1,618,000円/目標金額100万円）

via 「みなとやゲストハウス」クラウドファンディングページ

ブルーツーリズム感覚満載！

経営するご夫妻、大川漁志さんは釣り番組でもおなじみ、壱岐を主なフィールドとする“プロの釣師。”そして香菜さんは“壱岐のあまちゃん”として“海女”を営む有名人。だからここは、かなり特別な宿。地元の人や釣人、旅人などの情報交換や、地元で収穫された海の幸の提供など、壱岐の美しい海を愛するご夫婦ならではのアイデアが炸裂するってわけなんだ。

大川香菜さん ©海人写真家　古谷千佳子

オーナーご夫婦の大川漁志さん、香菜さん

『みなとやゲストハウス』

壱岐島初のゲストハウス。2016年4月25日に開業。築100年の古民家を手作りでリノベーションするにあたり、クラウドファンディングで資金調達に成功したことでも脚光を浴びた。経営するご夫婦の本職は“釣師”と“海女”。宿泊スペース、カフェ＆バー、体験型ガレージを備え、体験・交流型観光の醍醐味を率先して提供する新進気鋭の宿だ。

●ご予約・お問合せ・詳細は下記ホームページで。

みなとやゲストハウス

海が大好きな、みんなのアジト！？

1階のカフェ＆バーは既に、多くの地元サーファーやアングラーの仲間たちが集う、とっても楽しい空間になってるよ。

そうだ！いいこと思いついた！ボクも巨大魚を釣る方法を教えてもらうちゅーん！

おいおいコバルトちゅん…キミは釣られるほう。

というわけで今回は、最古と最新が見事に融合した宿「みなとやゲストハウス」の紹介でした。なんだか、120%壱岐島を堪能できそうな宿だね。みんなも、この新しい旅行の感覚を味わってみるといいよ。では、また次回ね！

地図・アクセスマップ