小島神社な壱岐焼酎、日本遺産「内海湾(うちめわん)」オリジナルラベル登場!(壱岐の華)
日本遺産「内海湾(うちめわん)」オリジナルラベル壱岐焼酎 最近かなり話題の、長崎県壱岐島の日本遺産「内海湾(うちめわん) ……
干潮時にのみ参道が現れることで有名な、恋愛成就のパワースポット小島神社。その鳥居の周りに小舟が浮いてる!!?
というわけで今回は、長崎県壱岐市の内海湾(うちめわん)の『小島伝馬船(こじまてんません)』にフューチャーだよ!
日本遺産の構成文化財「内海湾(うちめわん)」の穏やかな海を、弥生時代の王都“一支国(いきこく)”の歴史を感じながらゆっくりと楽しめる遊覧船。海から眺める島の美しい稜線が全方向へ広がる。
中でも恋愛成就のパワースポット“小島神社”の周囲をコースに含む「小島伝馬船(こじまてんません)」は、小さな櫓漕ぎ舟(ろこぎぶね)。衣装を着た船頭さんとともに、小島の裏側の神社入り口へ遥拝したり、満潮時には鳥居に近づくことも可能。(※小島への上陸はありません。)※2016年7月1日〜正式に運行開始。
定員:1艘につき1〜5名(2艘)
遊覧時間:約40分間
営業時間:9:00〜
料金:大人800円/小人400円
(6才未満無料)
発着所乗り場住所:〒811-5312 長崎県壱岐市芦辺町諸吉南触111−2
※雨風時は欠航。
お問合せ先:内海湾遊覧船(山本)
090-8417-5222
山本真珠 有限会社
「カキフラおんちゃん」は、古き良き“伝馬船”の復活の夢に向けて、一年以上かかってコツコツ準備をしてきたんだ。愛情がたっぷりこもった2艘の船には、「こじま丸」と「はこしま」と名前が付けられたよ。
子供の頃に慣れ親しんだ櫓漕ぎ復活!大きなアオサギが上空を過ぎていくよ。さあいよいよ、小島神社にれっつごー!
白いお髭がトレードマーク。趣味のフラダンスでステージにもひっぱりだこの人気者。壱岐の内海湾で、真珠養殖や「カキハウス内海湾」を営む。(山本真珠㈲ 代表取締役)
長崎県壱岐の島で長寿牡蠣の養殖をしている「カキフラ★おんちゃん」がゆる~い壱州弁をお届けします。
小島神社の周囲は、潮の干満で環境が大きく変わる。内海湾を知り尽くしているからこそ、適切なコース取りができるんだ。
小島の裏側に回ってみた。実はこっち側が小島神社の正面なんだって。こんな体験、みんなも感動するだろうね。
長崎県壱岐市芦辺町の『内海湾』は、日本遺産(国境の島 壱岐・対馬・五島〜古代からの架け橋)の構成文化財である。
弥生時代に、王都“一支国”と大陸を行き交う古代船が停泊し、小舟に乗り換え幡鉾川(はたほこがわ)を通じて“原の辻”へ人や物を運んでいた航路であった。この『内海湾』は、日本創世の重要な歴史文化を物語る場所として、平成27年4月国(文化庁)により日本遺産の構成文化財に指定された。
湾の中程に浮かぶ小島「小島神社」は、恋愛成就のパワースポットとして多くの旅行客が訪れる。美しい日の出も有名だ。
自然環境に恵まれ、希少なアマモ(種子植物)や、生きた化石といわれるカブトガニの生息地としても知られている。
真珠、牡蠣(かき)、アオサ、のり、ナマコなど、質の高い水産物に人気が集まっている。
玄界灘の島ならではの、日本創世に関わるとてつもない歴史がここにはあった。ぼくらはその2000年を、内海湾のたゆたう水面(みなも)に見ているのかもしれない。
今日のこの時間は満潮。小島神社の参道は海に沈んでいる。上陸は出来ないけど、海から近づくなんて初めて。楽しみだね。
この船は“ろこぎ船”。人力で長い木製の櫓(ろ)を漕いで、ほぼ無音で進む。だから、会話も弾むってわけ。
穏やかに進む小舟は、とっても気持ちいい。水の音や鳥の声を聞きながら、なんだか自然との一体感がたまらないんだ。
小島の裏側は、実は小島神社の正面なんだ。ここで一緒に手を合わせる二人は、とってもラブラブしっぽりってわけだね。
運良く条件が揃えば、こんなふうに船で鳥居をくぐれるよ。“自然しだい”ってところが、やっぱり小島神社らしいね。
時は弥生時代。王都“一支国”と大陸を行き交っていた古代船もここにいた。きっと彼らも、この360°全方向へ広がる美しい稜線を眺めていたんだ。すごい場所だよね。
干潮時にだけ神秘の参道が現れる小島神社。もう渡れた人も、そうでないみんなも、また一気に楽しみが増えちゃったね。
というわけで、今回はここまで。みんなも、小島伝馬船に乗ってファンタジスタラビリンしてみるといいよ。おんもしろいから!では最後まで見てくれてありがとう。また次回ね!
カップルの参拝者が多い小島神社。でも、みんなで船に乗っても楽しそう。お互いに写真の撮りっこできるね。
「内海湾」の、すてきなエピソードや写真を大募集ちゅーん!